これまでジーンズでワンピースオブロックのデニムを紹介してきました。
でも僕が最初にジーンズの色落ちを楽しみたいというときに購入したデニムがあります。
それがリゾルトの710です。
今回はお父さんでもカッコよく履けるデニムとしてリゾルトの710がなぜオススメなのかについて書きたいと思います。
リゾルトとは
RESOLUTE(リゾルト)というブランド名です。
このリゾルトは2010年に国産デニム業界で20年以上デザイナーを務めた林 芳亨(はやし よしゆき)氏によって立ち上げられたブランドです。
このブランドコンセプトはリーバイスの501を日本人が履きこなせるようにサイズ展開が豊富になっていること。
そして国産にこだわっていること。
この2つが大きな特徴だと思います。
詳しいコンセプトはこちらをご覧ください。
リゾルト710というモデルとは
リゾルトの中でも代表的なモデルが710です。
710はリーバイスの66デニムをモチーフとしています。
そして何よりも特徴がサイズ展開です。
裾をカットしないで履けるサイズを選ぶことができます。
ラインナップ一覧はこちら
お父さんにオススメな3つの理由
①裾直しが必要ない
710の特徴で少し触れましたが、なんとサイズ展開は87サイズということです。
Wはウエスト(腹囲)、Lはレングス(足の長さ)です。
これだけのサイズ展開があるので、自分のサイズを探すことができます。
そうすることで、裾直しのために時間が必要ありません。
なんならネットで購入することだってできますよね。
家族と買い物って意外と大変なのでこれは地味に助かります。
ちなみに私は身長165cm、体重65キロですが、ウエスト32インチ、レングス28インチを穿いています。
②手が届く価格帯
税込24,200円という価格。
ユニクロなどのデニムに比べれば高いです。
しかし、ワンピースオブロックのデニムは2倍から3倍ほどの価格になります。
そう考えるとまだ手を出しやすい価格だと思います。
国産のデニムで、これだけのサイズ展開を行うには非常にコストがかかります。
そういう観点で考えれば良心的な価格だと私は思います。
③ガシガシ穿いて、ガシガシ洗う文化
いつまでも変わらず買えるデニムというコンセプトでもあります。
これがビンテージデニムならどうですか?
なかなか履くのも勇気要りますよね。
そしてデザイナーの林さんも普段着としてガシガシ穿いて、ガシガシ洗うスタイルです。
やっぱり子育て中は、公園など出かけたり、抱っこしたりするので、結構汚れますよね。
そういうお父さんにとっては、この文化は結構嬉しかったりします。
デニムには宗派的なものも存在するので、色落ちを楽しむ過程で、このようなスタイルも受け入れられるリゾルトはチャレンジするハードル下がりますよね。
もちろん、リゾルトでも色落ちにストイックに取り組んでいる方々もいらっしゃるのでそちらもぜひ参考にしてみてください。
まとめ
デニムもあくまで服なんですよね。
なので、消耗品でもあります。
その中でも育てる楽しみも味わいつつ、実用的でもある。
このバランスがリゾルトは秀逸だと思います。
デニムに興味が出て、色落ちを楽しみたいという方はぜひ一度手に取ってもらいたいデニムです。
お近くの取扱店はこちらからチェックしてみてください。
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