Leica M9を購入しました

最近富士フィルムのXF10を購入したという記事を書きました。

また新たに仲間を迎え入れたので紹介したいと思います。

そしてライカデビューする僕が今回なぜM9を選択したのか。

そして最初のレンズとして選んだ物まで紹介します。

なぜライカを買おうと思ったのか?

好きなYouTuberが撮る写真に惹かれたから

ライカと言えばいつかは持ってみたいカメラというのはずっとありました。

YouTubeをよく見ていて、多くのカメラが好きなYouTuberがみんなライカを持っておりずっと気になっていました。

そしてストリートスナップで日常を切り取る姿に憧れもあったんですよね。

写真を撮る機械でしかないですが、何で撮るかというのもワクワクしませんか?

そんな気持ちからライカ触ってみたいなという気持ちが膨らんでいったのです。

ライカショップで実際に触ってみた

名古屋松坂屋にライカショップが入っています。

そこでM10とQ2を触ってみました。

どちらも違った良さがありました。

レンジファインダーを除いて撮るという行為。

汎用性が高いQ2の魅力。

それぞれに良さがあります。

なのですごく迷いましたね。

めちゃくちゃ高い買い物なので。

なぜLeica M9にしたのか?

LeicaQ2と迷った

先ほども書いたようにLeicaQ2と非常に迷いました。

やっぱり子どもを撮るなら汎用性の高さはアドバンテージですから。

まずはレンジファインダーを使ってみたい

ファーストライカならレンジファインダーがいいのかなと直感で選びました。

この選択が失敗かどうかはこれからです。w

でもフィルムカメラを使っていた経験もあるので、現像の手間がないと考えたらまだいいかなと思いレンジファインダー式のものにすることに。

CCDセンサーの色を試したい

結局最新のM10シリーズではなくM9にしたわけですが、

CCDセンサーの色味を使ってみたいという気持ちでM9にしました。

現在はCMOSセンサーが使われており、CCDセンサーは剥離問題などあり現在では使われておりません。

なので、M9は最後のCCDセンサー機ということで、使うなら今しかないだろうと思って決断しました。

LeicaM9を購入するにあたり注意したこと

対策済みCCDに交換されているか?

先ほど軽く触れましたが、剥離問題というのがあります。

そうなるとその機体で写真を撮ることはできません。

つまり、対策されていない機体を買ってしまうと、遅かれ早かれ使えなくなるのです。

そのため、購入される際は注意してください。

一応参考にしたブログを掲載しておきます。

(備忘録)ライカM9のCCDセンサーが対策済みか、見分ける方法まとめ
その色乗りは独特で、いまだにファンが多いLeica M9。 M型シリーズ随一の人気機種なのですが、センサー剥離という爆弾を抱えてしまっている機種でもあります。 修理部品がデッドストックになってしまった昨今。これからLeica M9を買われる

選んだレンズは何か?

ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TypeII VMをセレクト

今回ボディだけでかなり出費でしたので、とりあえず揃えたレンズはこちらです。

コシナさんのHPより引用

今回35mmの単焦点をセレクトしました。

その中でもこちらにしましたが、F2という明るさで割と使いやすいのではないかと思っています。

使ってみた感想は割と解像してくれるレンズだなという印象です。

また、ピントリングもちょうど良い感じで扱いやすいです。

ズミクロン50mmをいつか買いたい

今回35mmだったので、次は50mmのレンズを買い足したいと思っています。

その時はライカのレンズを買いたいと思っています。

いつになるのやら・・・

さいごに

まだまだ使い始めたばかりです。

そしてRAW現像も初めての経験です。

これから少しずつ撮って上達していきたいと思います。

最後に撮影した写真を載せておきます。

みなさんもライカ使っていて、こんなレンズいいよっていうのがあればぜひコメントいただけると嬉しいです。

そしてRAW現像でこんな記事参考にしたよとかあれば教えてください。

コメント