前回はiOSのアップデートによりApple Watchはもういらない？というタイトルで記事を書きました。
今回はiPadとMacのアップデートにより可能となったユニバーサルコントロールについて所感を書いていきたいと思います。
結論としてはタイトルにある通り、まだ不完全だなという印象です。
ファーストインプレッションは感動
まず最初に言いたいことは、可能性がめっちゃ広がったということです。
これを使うためには少々設定が必要なのでそちらに関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
設定が終わり試してみたところ「すげー」ってなりました。
パソコンのキーボードとマウスパッドでiPadが操作できるのです。
それの何がいいかについて書いていきたいと思います。
iPadしかないアプリをパソコンで操作できる
まずはiPadにしかないアプリを操作できるという点です。
例えばnotionはブラウザでも動きますが、アプリがありますよね？
私はnotionにネタ帳を作ったりしているのでその文章をパソコンに取り込むのが非常にシームレスになるのです。
iPadで開いているnotionで書いた記事をパソコンのキーボードで操作しコピーします。
そしてパソコンで開いているものにペーストすることができるのです。
こうすることで、パソコンの作業環境を広げることができると考えます。
もちろん、外部ディスプレイにつなげて作業環境を広げられればいいのですが。
外出時などではiPadとパソコンの２台で同じような環境が作れるのです。
画像のやり取りがさらにシームレス
Appleにはairdropという機能でデバイス間のデータのやり取りがスムーズにできたりします。
iPadの写真フォルダに入っている写真をWordPressにて書いているブログに挿入したい。
そんなときありませんか？
その場合、ユニバーサルコントロールでiPadの写真アプリを開きます。
そして右クリックでコピーをします。
そして挿入したい箇所にペーストします。
そうすれば記事内に画像を挿入できるのです。
画像編集などiPadでやり易い作業もあると思います。
クリエイティブ面で非常にスムーズになったように思います。
しかしまだ不完全
スクロールでカクツク、接続が切れる
こんな現象が見られます。
なのでまだ不完全な部分があると思います。
しかし、これはまだ最初の段階です。
これから接続の安定性など進化していくことでしょう。
これからの進化がますます楽しみなAppleデバイス。
ハードだけでなく、ソフトウェアもワクワクさせてくれるAppleは最高ですね。
皆さんもぜひ他にも有効な使い方などあったらぜひ教えてください。
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