ファミリーキャンプを始める人におすすめなキャンプ道具〜テント編〜

これまでキャンプギアに50万円以上費やしてきました。

そしてデイキャンプも含め10回以上キャンプを経験した今だからこそ思うこれを買うといいと思うキャンプ道具たちを紹介します。

私の場合はファミリーキャンプをしています。

なのでファミリーキャンプを始めたい人にとってこれがいいのではないかと思う商品を紹介していきます。

今回はテントです。

テントは人数によって大きさが変わってきます。

今回紹介するテントは4人家族を想定したものを紹介します。

テント選びは悩みますよね。

私も迷い、これまで4つ購入してきました。

それを踏まえて紹介していきます。

設営が楽なワンポール型テント

サーカスTC DX|テンマクデザイン

サーカスTC DX

こちらはInstagramなどでも見たことがある方も多いのではないでしょうか?

このワンポール型テントは設営がとっても簡単です。

最初に専用道具を使ってペグを打ち、その後にポールを入れるだけ。

後は微調整すればいいので、慣れれば15分くらいで建てられます。

わかりやすい動画

ファミリーキャンプは設営時間をいかに短くできるかは非常に重要な要素ですよね?

そういった意味でサーカスTCは非常におすすめです。

インナーテントは別売りなので注意

サーカスシリーズは基本的にインナーテントがありません。

なので、寝室を作る際はインナーテントがあると良いと思います。

インナーは2通り。

サーカス純正のインナーを購入するか、カンガルースタイルと言って、もう一つテントを建てる方法。

私はキャンプブームが一番盛り上がっている頃で、インナーテントを手に入れることができなかったので、カンガルースタイルの「ルーテント」を購入しました。

結果的には他のテントにも使うことができるので満足していますが、純正のインナーの方が楽だと思います。

一緒に立てて完成してしまいます。

インナーと一緒に建てる方法

あると便利そうなインナーマット

この動画の中で使用されているインナーマット。
独特の形状をしているインナーなので、このマットも便利そうですね。
全て揃えるとなかなか高額になるのが悩みどころですね。
そういった意味でルーテントの方がマットなど揃えやすいかもしれません。


費用を抑えたい方の代替品

ここまで予算を掛けられない方にとっては良さそうなものを探してみました。
こちらも同じようなワンピールテント。
インナーテントもついてこのお値段。
かなりコスパいいと思います。

ワンポールテントは本当に設営が楽です。

あっという間に設営ができるので、ファミリーキャンプに最適です。

設営をさっと済ませてキャンプならではの体験に時間を費やしましょう!

寝室とリビングを一気に設営できる2ルームテント

コールマン タフスクリーン2ルームハウス

コスパ抜群のコールマンの定番テントのタフスクリーン。

このような2ルームテントは、寝室とリビングスペースがしっかり確保できます。

そして雨が降ってきた時にリビングスペースをシェルターとして活用することもできます。

一緒に買ってほしいインナーセット

付属のインナーだけではクッション性がいまいちだと思います。
なのでこのようなインナーを一緒に買うことでより快適なリビングになるのではないでしょうか?

設営が一人だと難しいので注意!

友人の別メーカーですが、同じタイプのテントの設営をしたことがあります。

このようなタイプのテントはワンポールテントに比べると一人では建てにくいです。

ファミリーキャンプだとお父さんが基本的に設営(力仕事)をし、お母さんが子どもの様子を見る。

そんなパターンが結構多いと思います。

我が家はそのパターンですので、そうした場合、このタイプのテントの設営は結構難しいです。

アルペンなどで実際に設営体験をしてみよう!

アルペンアウトドアーズでは、気になるテントを設営体験させてもらえます。

なので実際に設営が出来そうか試してみるのもありかなと思います。

買ってみたけど、実際にキャンプ場行ったらなかなか設営できず、家族全員イライラするのは避けましょう!

その他でテント周りであると良いもの

グランドシート

あると便利なブルーシート

ちょっとかっこよくグランドシートと言いましたが、
いわゆるブルーシートですね。
今回添付したものは色が落ち着いていてキャンプに馴染みやすいかと思います。
荷物の仮置き場、急な雨、テントの下に敷いて湿気対策
様々な用途で使えます。

ハンマー

硬い地面でもしっかり叩けるハンマーは必須アイテム

ここまで高いものでなくても大丈夫ですが、ジャンルとしてはペグ用のハンマーにしましょう。
理由は、ペグを抜くときに普通のハンマーだと抜きにくいからです。
その点ペグハンマーのヘッドの後方はペグを抜く機能があります。

チタンペグ

鍛造ペグはめっちゃ重い

私も最初村の鍛冶屋さんの鍛造ペグを購入しました。
でも本当に重いんです。
ペグって結構本数必要で、この素材の違いで総重量が全然違います。
チタンペグと比較すると3倍ほどの重さの違いが出てきます。
チタンは硬い素材なので、多くの場合問題なくこれでいけると思います。
というかいけていますのでご安心ください。

タープ

外遊びにも使えるタープは持っていて損はしない

2ルームテントの場合はあまり必要ではないと思います。
ワンポールテントを使う場合は、タープも持っておくと良いと思います。
素材はポリコットン製にしておきましょう。
ポリだけだと焚き火の火の粉で溶けて穴が開きます。
SOOM LOOMさんは手頃なキャンプ用品が多くておすすめです。

さいごに

今回私の経験をもとにファミリーキャンプでおすすめの道具編を紹介していきました。

私自身、いろいろ買っていき、最初から買っておけばよかったなというものがありました。

なのでこれから始められる方はぜひ無駄な買い物にならないようこのシリーズをやっていきます。

少しでも皆さんの何かのお役に立ったら幸いです。

次回は、寝室関連の商品を紹介していきます。

ぜひ次回もお楽しみに!

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