キャンプ以外にも使えるキャンプ用品特集

大型台風の14号が2022年9月20日前後で日本を横断していきました。

そんな時ふと頭をよぎったのが、我が家は安心だなと思ったこと。

なぜ安心かというとキャンプをしているから。

というのも、キャンプ用品があれば、停電などのリスクに備えることができます。

なので、今回は、実際に持っているキャンプ用品の中から、災害時にも使うことができるような汎用性の高いものを紹介します。

紹介する順番は以下の通りです。

  • 熱源
  • 光源
  • 電源
  • その他

では早速紹介していきます。

災害時にも使える熱源

料理などをする際に使用するのが熱源。

その熱源もいろんなタイプがあります。

その中で我が家が持っているものを紹介します。

イワタニジュニアコンパクトバーナー(+ガスボンベ)

一つ目はイワタニのジュニアコンパクトバーナーです。

このタイプで人気なのは、SOTOの ST-310ですが、品薄で価格高騰していた時に道具を集めたため、イワタニのジュニアコンパクトバーナーを購入しました。

もし、災害に備えて購入する方は少しでも価格の安いこちらのイワタニの方がいいのではないでしょうか?

SOTOのを購入するなら2つ購入でき、2口コンロ状態を作ることができますよ!

このようなタイプも持っていますが、嵩張るのでおすすめしません。

キャンプでも災害時にもコンパクトは正義です!

トヨトミ石油ストーブ(+灯油)

台風が過ぎ、気温が低くなりました。

そんな時に欲しいのはストーブですよね。

こちらのストーブは秋〜春先までキャンプでも重宝するアイテムです。

燃料は灯油。

ガソリンスタンドでも手に入りやすい燃料です。

そして何と言ってもこのストーブの上でお湯を沸かしたりできます。

なので、カップラーメンなど温かいものもこれで準備できます。

また、火のゆらめきが心を落ち着かせてくれるでしょう。

灯油は1年くらいは持つので常備しておく際もとても重宝するものの1つでもありますよね。

ポケットストーブ(+固形燃料)

旅館などでよく見る固形燃料。

こちらを使うのもとても有効ではないでしょうか?

一斉を風靡したメスティン。

そんなメスティンの自動炊飯ができるのもこちらの固形燃料です。

1号分の米をメスティンにセットし、この固形燃料が燃え尽きるまで上に置いておき、その後蒸らすだけ。

これだけでとても美味しいお米が食べられます。

Amazonでメスティンを探していたら全てセットになったものもあったので、まだ持っていない方はこちらでもいいかもしれないですね。

メスティンと一緒にあると便利なもの

トランギアのメスティンにちょうど入るまな板です。
キャンプはどれだけ道具を少なくできるかもとても大切です。
そんな時におすすめなのがこのタイプのまな板です。

以上熱源関係でした。

災害時にも使える光源

部屋が暗いととても不安ですよね。

そんな時に光源は欲しいもの。

私がキャンプのために購入した光源も立派な災害時の道具に。

そんな道具を紹介します。

キャリーザサン

こちらは、ソーラー充電ができるライト。

我が家は良く、キャンプ出発時にダッシュボードの上に置いておき充電しています。

そんな感じでとりあえず日が出ているときに充電して使える便利なライト。

しかも軽量、コンパクト!

一家に数台あっても損はしないと思います。

光量にもよりますが、一晩つけていても持つ印象です!

色味が2つあり、白い光とオレンジの光があります。

個人的には温かみのあるオレンジ色の方がおすすめです!

Superway LEDランタン

こちらも日頃キャンプで使用しているものです。

モバイルバッテリーにもなるこのライト。

三脚にも立てられたり、上から吊るしやすくなっていたりします。

磁石にもなっているので、金属製の場所にくっつけることもできます。

充電機能だけ見ても、iPhone2回分はできる13400mAh大容量バッテリーです。

これは一家に一台あってもいいのではないでしょうか?

オイルランタン

こちらもキャンプブームでかなり品薄になった商品の一つ。オイルランタン。

こちらも光源として持っておくと良いのではないでしょうか?

というのもストーブの燃料である灯油を使うことができます。

そのような汎用性の観点からもおすすめできる商品です。

ストーブと同様、本物の火を眺めることで心が落ち着くアイテムの一つですね!

災害時にも使える電源

EcoFlow ポータブル電源

このようなポータブル電源も多くの方がすでに購入し始めていると思います。

有名なのはこちらかなと?

こういうポータブルバッテリーはとても高価ですよね。

そこで色々比較検討して購入したのがEcoFlow ポータブル電源です。

この商品のいいところはとにかく充電が早いことです!

Jackeryだと満充電までに5時間必要です。

一方1.6時間で満充電できます。

多少容量の違いがありますが、この開きは大きいですよね。

こちらはインテリアにも馴染みやすいデザインです。

ぜひお気に入りのポータブルバッテリーを探してみてください。

災害時に使えるキャンプ用品その他

熱源、光源、電源と紹介してきました。

その他にこれもキャンプ用品で災害時に役立つアイテムがあるんじゃないかと思い紹介します。

Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット

こちらは、キャンプでは寝床として使用するマットです。

今回は避難所に逃げることを想定した場合、あったらいいのではないかと思いました。

寝床のクッション性と共に、下からの冷気をシャットアウトしてくれます。

有名なサーマレストの半額なので、我が家はこちらで揃えました。

ソト(SOTO) スライドガスマッチ

さまざまな活動において火を活用する行為があったりします。

ストーブや、固形燃料や、オイルランタンなど。

そんなときにライターが必要ですよね?

そのときにCB缶で充填することができるこちらのライターがおすすめです。

一家に一台あると、花火の時などにも活用できますよね。

我が家は喫煙家がいないので、これを一本持っていて便利です。

さいごに

ここまで、さまざまな道具を紹介してきました。

キャンプという趣味の道具が、災害時にもとても役立ちます。

そりゃそうですよね。

何もないところで生活するのがキャンプなのですから。

そう考えると、キャンプは防災グッズとしてとても優秀なわけです。

ということで、少しでもキャンプをこれから始める方や、防災グッズを検討している方の参考になれば幸いです。

皆様もいろんなことに備えておきましょう!

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